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陶然となる美しいソプラノの《千の風になって》。バックコーラスもYuccaその人が多重録音で歌っていますが、それがもう泣けるの泣けないのって・・。 1 千の風になって 2 In My Heart 3 花霞み 4 オンブラ・マイ・フ~歌劇「セルセ」より(ヘンデル)Ombra Mai Fu From "Serse" 5 光の海~「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)Pavane Pour Une Infante Defunte 6 ひとり~歌劇「真珠採り」より(ビゼー)Le Pecheurs De Perles 7 夜の女王のアリア(復讐の炎に燃えて)~歌劇「魔笛」より(モーツァルト)Der Holle Rache Kocht In Meinem Herzen (Konigin Der Nacht) From " 8 私を泣かせて下さい(傷ついた心に涙をながし)~歌劇「リナドル」より(ヘンデル)Lascia Ch'io Pianga From "Rinaldo" 9 静寂のしらべ~ベルガマスク組曲より第3曲「月の光」(ドビュッシー)Clair De Lune 10 流々(りゅうりゅう)~歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(マスカーニ)Cavalleria Rusticana Intermezzo 11 ピエ・イエズス~レクイエムより(フォーレ)Pie Jesu From Requiem, Op.48, 12 アヴェ・マリア(カッチーニ) Ave Maria これもmiwaplanさん http://d.hatena.ne.jp/miwaplan/ との渋谷行脚のおり、Towerの試聴機の前で棒立ちになってしまったものです。 (購入したのはQuoカードの関係で、HMVでしたが。) Yucca(日本人です。)、初めて聴く歌手ですが、いっぺんでファンになりました。 まず、タイトル曲、歌詞の内容を考えると、この曲は、やはりソプラノで聴きたい曲だと思っていました。思い通り、これはやられました。涙腺直撃です。少しハスキーなところが、燻し銀の歌声といって良いでしょうか。クラシックのオペラ系とちがって、ヴィブラートも抑え目ですが、3オクターブの音域をとても安定感のある美しい、それは美しいとしか言いようのない声で聴かせてくれます。歌詞をじっくり噛み締めながら聴きましょう。 2曲目は、シチュエーションが1曲目と逆のような歌詞ですが、これも涙、涙。中年は泣き虫なんですから。 3曲目、低い音域の部分の声の美しさも聴き所です。 4曲目、つい最近、バトルを聴いたばかりですが、こちらの方が透明な感じです。どちらが良いかなど無粋なことは聴かないで下さい。両方素晴らしいです。 http://garjyu.at.webry.info/200703/article_28.html 5曲目、これはあえてYuccaの声でなくても良いかなと思いますが、ちょっとエキゾチックというかアラブチックなアレンジがユニークで○。 6曲目もイージーリスニング的なアレンジ、ちょっと私好みではないんですが、多重録音のデュエットのハーモニーの美しさは素晴らしい。 8曲目、これは安心して聴ける素敵なヘンデルです。少年のような無垢な歌声に心が洗われます。自分は、なんて汚い世の中で、なんて汚いことをして生きているのだろう。この曲の、この演奏のように、無垢に、清らかに生きていこう。 11曲目、これも無垢な少年のようなフォーレの《ピエ・イエズ》。ピアノのさりげないアレンジで、Yuccaの素直な歌声が生きてます。レクイエムの全曲の中で聴いてみたいなあ。 12曲目、私、実はカッチーニの《アヴェ・マリア》ヲタクなのですが、これは、女声版のなかでは、先の“アンサンブル・プラネタ”のものと同様素晴らしいです。伴奏が弦楽四重奏というのも、センスが良い。 http://garjyu.at.webry.info/200703/article_23.html いくつかの曲で、ポピュラー、イージーリスニング系や、奇をてらった(?、アンダンテの“夜の女王”とか)私の好みとは違うアレンジのものはありましたが、上述コメントした曲だけでも、充分満足できるアルバムです。 Yucca・・、 http://www.ponycanyon.co.jp/yucca/ あらたな感動を与えてくれてありがとう。 これからも、大活躍して下さい。 中年男性の癒し系として大推薦です。 Yucca 千の風になって@HMV もし、私の書いたことがお気に召したり、お役に立てたりできたのであれば、3つのランキング↓に参加していますので、クリックいただければ幸いです。 人気blogランキングへ にほんブログ村 クラシックブログ 音楽ブログランキングへ |
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