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zoom RSS ドヴォルザーク チェロ協奏曲 / ロストロポーヴィチ カラヤン ベルリンフィル(新365枚

<<   作成日時 : 2007/07/01 12:56   >>

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『勝手にドヴォルザークの日』

「やっぱりこの曲を取り上げていないのはバランス悪いんではないの・・。」と“バランス派”の自分が言います。
「そもそも、無人島へ持っていく“365枚”(1年毎日1枚づつ聴いてこまらないという趣旨、2年目以降はまた同じ365枚を繰り返す。)を選ぶということで、自分が好きな曲の好きな演奏を入れればそれで良いんでしょ。」と“正論派”の自分。
「じゃあ、今回の『勝手に』はどうするのさ? 曲の当てあるわけ。」
「そういわれるとドヴォルザークって交響曲以外あまり聴かないね。当てとしては《アメリカ》とかスラブ舞曲とかスターバト・マーテルとか・・。」
「それがバランス悪いというんだよ。いいかい、チェロ協奏曲という分野一つを考えると、いわばダントツの名曲だよ。しかも名演にも事欠かない。ドヴォルザークの代表作として、交響曲より先にドヴォコン(このチェロ協奏曲の“あだ名”ですね。知ってる方多いと思うけど。)をあげる人もいるくらいなんだよ。まあ、良く聴いてみて判断しろよ。」
なんて、心の中でやり取りをやっているほど、この曲のCD、普段取り出しません。LP時代の方が良く聴いていたような・・。

で、王道の中の王道の名曲には、王道のなかの王道の演奏、そう、ロストロポーヴィッチとカラヤンの“競”演を聴くことになったわけです。

ところで、私が密かに思っている“名盤の条件”の一つが“吸引力”というものです。これは、一度聴きだすと、“途中でやめられず最後まで聴いてしまう”ということ。

そして・・。

序奏から気合の入ったベルリンフィルの音。レガートも良く効いて歌い込まれていますが、迫力も凄い。ひとところ落ち着いたところで、ゴーッと何か凄い音がします。これがチェロの音?! 何と逞しくも美しい。というところでもうCDを止められなくなりました。

この曲、エルガーのそれと比べて、やはり男性性の協奏曲だと思います。そしてやはり、ロストロポーヴィッチのこの演奏文句はないですね。ロストロポーヴィッチはこの曲を得意としていて、この後も何度も録音(ジュリーニと小沢の2回ですかね?)していますが、カラヤンとの“競”演は、カラヤンも本気になってオケを煽っているところで、2人の丁々発止のやりとりが面白く、白熱度も高いと思います。

ブラームスがこの曲を聴いて、「私もチェロ協奏曲を書いておけば良かった。」ともらした名曲。
名演であれば、それは私の宝物。今後、聴く頻度は高くなると思います。

ドヴォルザーク チェロ協奏曲 / ロストロポーヴィチ カラヤン@HMV

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コメント(8件)

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garjyuさま こんにちは

ドボコンというと、この演奏ですよね
私もこの演奏を、LPで聴いたときの感動は凄かったです。カラヤンと丁々発止の競演ですよね、まさに〜。
それに、良い曲ですよね、本当に。

ミ(`w´彡)
rudolf2006
2007/07/01 15:52
こんばんは
やはり、私は真っ先に上がったのはドヴォコンでした。でもいくつか書いているしどなたかが書かれるのではないかと思って・・・

でも、名曲名演ですね。本当に。

>この曲、エルガーのそれと比べて、やはり男性性の協奏曲だと思います。

いろいろ聴いてみると結構女性チェリストの男勝りの演奏があったりします。
ダンベルドア
2007/07/01 23:44
ううむ。やはりそうきましたか。。

チェロ協奏曲は過去に何度かブログで書いてしまっていますが、ご紹介のディスクは実は聴いていないんですよね。とにかくこの曲の代表的な演奏なので、どこかで聴いておきたいものです。

これまた中古流れ待ちの1枚かな?(笑)
ピースうさぎ
2007/07/02 00:21
rudolf2006さん、コメントありがとうございます。
ドヴォルザークの協奏曲は他にヴァイオリンのものとピアノのものとあるのでしたっけ?
他の曲は影が薄いというか、チェロ協奏曲が良すぎるのですかね。
いや良い曲です。演奏も良かったです。
garjyu
2007/07/02 08:00
ダンベルドアさん、コメントありがとうございました。
ダンベルドアさんは、むしろはずされてくるだろうなと思っておりました。
>結構女性チェリストの男勝りの演奏があったりします。

私がすぐ浮かぶのはデュ・プレくらいです・・。
なんとなくロストロポーヴィッチですりこまれてしまっている(ちなみに刷り込みはジュリーニと共演のLP)ので、おとこっぽいかんじがしていました。反対にエルガーは、デュ・プレのおかげで女性のものという気がします。
garjyu
2007/07/02 08:05
ピースうさぎさん、コメントありがとうございます。
意外に代表的名盤というのは、最初に買いそびれると、むしろ手をだしにくかったりするものですよね。これなど、最寄の図書館あたりにはないでしょうか?
garjyu
2007/07/02 08:07
私もドヴォ・コンと言えば、この盤ですね。
よく言われているのが、カラヤンが珍しくエキサイティングな演奏をしているとの事ですが、私もそう思います。
カラヤン…いつもこう言う演奏をしてくれていたらと、「たられば」を考えてしまいますね。
他には、フルニエ&セル盤もフルニエのチェロにはとても気品があって、セルは相変わらず精緻な棒でオケを鳴らし、とても高貴な演奏になってます。
デュ・プレ盤は間違いなく名演でしょうけど、私は聴いたことが有りません。
えりっく$Φ
2007/07/03 19:19
えりっく$Φさん、コメントありがとうございます。
私はフルニエの方を持っていません。ジャズとは違った意味で、クラシックのCDの蒐集も際限がないですね。
なので、一応、自分なりの決定盤をその曲に対して、1枚決めて、CD整理をしようと思ったのが、1年365枚の趣旨だったのですが・・。
まあ、物事はうまくいきません。ジャズも入ってきたので、CDはどんどん増える一方です。
garjyu
2007/07/04 07:40

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