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zoom RSS 衝撃の宗教曲!? レンディーネ《受難と復活》/ コンティ キエーティ・マルッチアーノ劇場

<<   作成日時 : 2009/04/12 07:22   >>

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出だしはオルフの《カルミナ・ブラーナ》冒頭を思わせるカッコ良さ。そして・・。

Passio Domini Jesu Christi
Resurrectio Domini Nostri Jesu Chiristi

ナンド・チタレッラ(「受難の時」の歌中の声)
ダミアーナ・ピンティ(MS)
エマヌエル・ロッフレード(民衆の声)

キエーティ・マルッチアーノ劇場合唱団・管弦楽団、他
マルツィオ・コンティ(指揮)


このカンタータ《受難と復活》は、ナポリ出身の現役作曲家セルジョ・レンディーネによる作品です。イタリア語のテキストによっていますが、イタリア南部で広く行われている民俗的な伝統にヒントを得、南部方言と標準イタリア語両方に曲を付けているとのことです。日本の合唱曲で途中に関西弁が入るようなものなんでしょうかね・・。良く知っているわけではありませんが、そもそもイタリア語の宗教曲というのはあまり聴かないので、途中のナレーションなど、最初は少し違和感がありました。

それはさておき、これは一聴しただけで、好き嫌いが分かれそうな曲ではありますね。とても分かりやすい筆致ではあります。あまり書くとネタばれのような感じになってしまいますが、最初の3分間は、あざといほどにカッコ良いです。しかし、この後に衝撃のxxモードに突入していくのです。『これが受難の声か・・!?。』。この調子が嫌いでなければこのCDはあなたの宝物になるでしょう。
器楽(とナレーション)だけの部分には美しいメロディもたくさんでてきます。
《アニュス・デイ》が“受難の巻”の山場であることはいうまでもありません。これはロマン派の宗教曲の諸名曲と拮抗するような出来栄えだと思います。
そして“復活の巻”に入っていくのですが、これがまさにラテン気質丸出しの大祭り騒ぎ・・。違う種類の音楽(例えばロック・ミュージカルのような・・。)のようです。イタリアでの復活祭のお祝いは、こんな感じなのかなあ。

いずれにしろ、私はこの無類の音楽に魅了されてしまいました。《カルミナ・ブラーナ》のように頻繁に(毎年復活祭の日にでも)演奏されれば良いのに・・。

レンディーネ《受難と復活》/ コンティ キエーティ・マルッチアーノ劇場 @HMV

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コメント(2件)

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garjyuさん,ご無沙汰してます!
古いエントリーにブラ下がってすみませんー。実は、さきほどこの中の1曲がネットラジオで流れていて打ちのめされてしまい、速攻でiTunesからダウンロード買いしてしまいました。たった今、BGで流れてます!検索してみたら、garjyuさんのこのエントリーが出てきたので、思わずうれしくなって久々に足跡置いていきます!
有香ちゃん
2010/05/28 23:18
有香ちゃんさん、コメントありがとうございます。

この曲は聴きやすくも強烈なインパクトもっていますよね。未来に残る名作だと信じているのは私だけ?
いろいろな方に聴いて欲しいです。
garjyu
2010/05/29 07:29

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