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zoom RSS 透明だけれど暖かいハーモニー。ブルックナー モテット集 & ミサ曲第2番 / クリード

<<   作成日時 : 2009/06/24 13:05   >>

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最近名盤の多いブルックナーの声楽曲からまた1枚。

ブルックナー:
・正しい者の口は知恵を語り WAB 30(1879)
・エッサイの若枝は花開き WAB 52(1885)
・この所は神により作られた WAB 23(1869)
・乙女たちは王の前に招き入れられる WAB 1(1861)
・アヴェ・マリア WAB 6(1861)
・キリストは従順であられた WAB 11(1884)
・ミサ曲第2番ホ短調 WAB 27(第2稿、1882)
・パンジェ・リングァ WAB 33(1868)

SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団のメンバー
マーカス・クリード(指揮)

自分が積極的にかかわりを持とうと思っているせいかもしれませんが、最近、ブルックナーの声楽曲の素晴らしい録音に接することが多いようです。

今回は無伴奏のモテットと、伴奏が小編成の管楽アンサンブルのミサ曲第2番。合唱の権威クリードのノン・ヴィヴラート・アプローチ(クリードはノリントンの弟子で、このアプローチの継承者のようです。)による演奏が映えます。
“透明な合唱”というと、文字通り無色透明か、寒色系の色合いを思わせますが、このSWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル、手作りの温もりを感じさせる暖色系のハーモニーが素敵ですよね。

このアルバムの中では、崇高で敬虔なのに、聴き始めるとつい微笑みが浮かんでしまうようなアヴェ・マリア。そして、透徹し、時間が止まってしまいそうなミサ曲〜キリエ冒頭は、もう、あっちにもっていかれてしまうような凄演です。
ミサ曲の伴奏部分も、編成が少ないがゆえ、ブルックナーのアレンジの妙につき種明かしをされているようで聴いているのが楽しいです。

ここで嵌ったクリードの演奏、今度は同じくSWRシュトゥットガルト声楽アンサンブルのラフマニノフの『晩祷』や、ヴォーン・ウィリアムズのミサ曲、RIAS室内合唱団とのブラームス、シューベルトなど・・聴いてみたいです。


ブルックナー モテット集 & ミサ曲第2番 / クリード SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル@HMV

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コメント(15件)

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昨日アルバトロスという成城OBのおじさんたちの男声コーラスの演奏会を聴きました。 おめあてはブルックナーで Trauemen und Wachen という曲です。 ほかにグリーク、シベリウス、チャイコフスキー、シューベルトなどよかったですが、ブルックナーは別格でした。 当方還暦をとうに過ぎたんですが、チューバをやっておりブルックナーのシンフォニーも勉強しましたが、合唱曲もいいですね。 節々にシンフォニーと同じ香りがしました。 

あちらにいる時に度々生家のあるアンスフェルデンに行きましたが、博物館になっている生家の管理人のおばさんはブルックナーの歌がとてもすきだと言ってました。 分かる気がします。

紹介いただいたCD欲しくなりました。 
タロッペいたばし
2009/08/11 08:41
タロッペいたばしさん、
コメントありがとうございます。
ウィーンでご勤務なさっていたとは、とてもうらやましいです。
ブルックナー、交響曲は中学生の頃から聴いていますが、合唱曲の良さに気づいたのは最近です。
これからもよろしくお願いいたします。
garjyu
2009/08/11 20:32
輸入元によると在庫がなくて3週間まつように言われました。
タロッペいたばし
2009/09/06 20:30
CDやっと到着、ミサ曲第2番はじめて聴きました。 管楽器アンサンブルの伴奏、素晴らしい! 
タロッペいたばし
2009/09/19 09:55
タロッペいたばしさん、コメントありがとうございます。
お気に召していただいたようですね。
ミサ曲は3番が大曲ですが、この2番の管楽器伴奏だけのシンプルさは何物にもかえがたい素晴らしさを持っていると思いますね。演奏もとても良いですし。

garjyu
2009/09/19 10:01
実はあちらでチューバを習った時にブルックナーの交響曲レッスンしてもらいました。 ミサでも金管の使い方が素晴らしいですし演奏もいいですね。 もっとも演奏が良ければ弦楽5重奏もすばらしいです。 
タロッペいたばし
2009/09/20 06:52
タロッペいたばしさん、コメントありがとうございます。
ブルックナーは金管で、力強さのみならず、透明感を出すことの名人だと思いますね。チューバは低いところからハーモニーを作るということで、アンサンブルを見渡せる好位置にあるのでしょうね。
garjyu
2009/09/24 18:57
CDいつも聴いてます。 有難うございます。 
タロッペいたばし
2009/12/23 17:44
タロッペいたばしさん、コメントありがとうございます。
良いCDですよね。私も聴きなおししてみたいと思います。
garjyu
2009/12/24 18:11
まだいつも聴いてます。 この所は神により作られた WAB 23(1869)をトロンボーン4重奏に編曲したのを練習してますが、このCDは素晴らしいお手本でもあります。 
タロッペいたばし
2010/05/10 09:58
タロッペいたばしさん、コメントありがとうございます。
タロッペさんのコメントを読んで、またこのCDを取り出してみました。身に、心に染みる良いCDですね。
また、ブルックナー・金管・モテット ということでは、Noraさんが推薦されていた↓
http://nora-p.at.webry.info/200905/article_427.html
『ブルックナー・イン・カテドラル』http://www.hmv.co.jp/product/detail/3523510というCDも素晴らしいので、書き添えさせていただきます。
garjyu
2010/05/12 17:19
注文しました 
タロッペいたばし
2010/05/13 12:14
早速聴かせてもらいました、とても参考になります  ・・・うーん心への沁み入り具合は合唱のほうが・・・ バボラックさんの音綺麗い過ぎる・・・ 
タロッペいたばし
2010/05/14 12:54
タロッペいたばしさん、
音が綺麗すぎる・・のは分かりますね。天上で奏でられているように完璧すぎるような感じでしょうか。
garjyu
2010/05/16 06:01
gariyu様、わざわざメモいただいて恐縮です。 先ず最初に教えていただいたCDは別格・・・  バボラックさん、綺麗というより、きつすぎるというのが私の本音です  フレンチ・ホルンは倍音が少ないのと、ベルリンフィル首席のソロはほかに溶けにくいのかな・・・
タロッペいたばし
2010/05/16 10:15

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