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zoom RSS これは濃い!?  ウー・ドゥ・クーソン 『ランバレナ バッハ・トゥー・アフリカ』

<<   作成日時 : 2009/06/29 10:00   >>

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シュヴァイツァーの死の床、彼の心象の中で鳴っていたはずの音楽走馬灯・・。

1. カンタータBWV147第10曲(抜粋)(バッハ)
2. サンダンカ(トラッド/アーケンデングエ編)/Lasset uns den night zerteilen(バッハ:ヨハネ受難曲BWV245第27曲b/ドゥ・クーソン編)
3. マインゴ(トラッド/アーケンデングエ編)/マインゴのフーガ(ギュビッチ)
4. Herr, unser Herrscher(バッハ:ヨハネ受難曲BWV345第1曲/ドゥ・クーソン編)
5. マボ、マボエ(トラッド/アーケンデングエ編)/ジーグ〜無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調BWV1010(抜粋)
6. ボンベ(トラッド/アーケンデングエ編)/Ruht wohl, Ihr Heiligen Gebeine(バッハ:ヨハネ受難曲BWV245第39曲)
7. ペパ・ンザク・グノン・マ(トラッド/アーケンデングエ編)/前奏曲〜無伴奏ヴァイオリン組曲第3番BWV1006(バッハ)
8. マモウド・ナ・サッカ・バヤ・ボウドウマ・ンゴンビ(トラッド/アーケンデングエ編)/前奏曲第14番BWV883(バッハ)(抜粋)
9. アニュス・デイ(バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232/アーケンデングエ編)
10.イココウ(トラッド/アーケンデングエ編)
11.イノンゴ(トラッド/アーケンデングエ&ドゥ・クーソン編)/三声のインヴェンション第3番ニ長調BWV789(バッハ)
12.オコウコウエ(トラッド/アーケンデングエ&ドゥ・クーソン編)/カンタータBWV147第10曲(バッハ)(抜粋)
13.カンタータBWV208第15曲Was mir Behagt, ist nur die Muntre Jagd(バッハ/アーケンデングエ&ドゥ・クーソン編)
14.カンタータBWV147第10曲Jesus Bleibet Meine Freude(バッハ/アーケンデングエ&ドゥ・クーソン編)/モウッセ・ビアバトウ(抜粋)
 以上、ウー・ドゥ・クーソン&ピエール・アーケンデングエ編

立風書房の『200 CDシリーズ』は、クラシックに限らず、さまざまな分野の音楽につき、その道のプロ(?)が、主要曲の推薦CDを挙げつつ紹介するという、CDオタクにとってはうれしい、そして悩ましい(欲しいCDがガンガン増えてしまうので。)本であります。私、このシリーズからは10冊程度手に入れましたが、そのうち今手元にあるのが数冊(片手)、バッハの巻(2000年8月 第一刷発行)はその残っているもののひとつです。これには本当にお世話になりました。鈴木雅明 & BCJの両受難曲、ブリュッヘンのミサ曲ロ短調、アスペレンの平均律、コープマンのノヴァリス録音のオルガン曲集、スコット・ロスのパルティータなどなど・・、この本で紹介されて手に入れ宝物になったCD多数です。
『200 CD バッハ』の中の『バッハのもうひとつの楽しみ〜編曲・ジャズ・ポップス』という最後の章に載っていたのが、この『ランバレナ バッハ・トゥー・アフリカ』 で、ずっと手に入れたかったんですが、ついこの間(2009年5月再発)まで廃盤でした。首を長くして待ち続け、再発(HMVのサイトで再発を知った時には、一人快哉をあげました。)と同時に手に入れ聴きました。期待していた以上に凄いアルバムでした。
アルベルト・シュバイツアーが生涯をかけて取り組んでいた中央アフリカ ガボン ランバレネ地区での僻地医療。そしてバッハ音楽の研究。それら背景をもとに纏め上げられたのがこれ。バッハをアフリカ音楽風にアレンジするというよりは、アフリカ音楽とバッハ音楽を並置させるといった趣ですが、それがまた、それぞれを引き立てているように思われます。

バッハとの異種格闘技ということでは、先に『バッハ/コルトレーン』↓
http://garjyu.at.webry.info/200810/article_5.html
というアルバムを紹介しましたが、おそらく、『バッハ/コルトレーン』の企画者は、この『ランバレナ』聴いていたのじゃないでしょうかね。同様の“匂い”がします。そして、バッハの音楽のどんな環境でも受け入れてしまう強靭さと懐の深さというものを改めて感じます。

選曲も、志が高いというか、有名曲嗜好ではなく(いわゆる『売らんかな』から背を向けた)なかなかマニアックです。
興味をもたれた方は、ホラー映画かサスペンスドラマの挿入曲のようなヨハネ受難曲の冒頭曲や、時間芸術と言っても良い 前奏曲第14番BWV883 あたりから聴いてみてください。


ウー・ドゥ・クーソン 『ランバレナ バッハ・トゥー・アフリカ』@HMV 



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コメント(2件)

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 こんにちは。
 こんなすごいCDがあるとはまったく知りませんでした。
 このCDをはじめ、garjyuさんのブログで教えていただいたCDを、何枚かご紹介させていただきましたので、ご報告まで。
 いつもありがとうございます。
Nora
2009/09/10 23:49
Noraさん、コメントありがとうございます。
このCD、Noraさんのお気に召していただけようでとてもよかったです。
ところで、今回Noraさんご紹介の変わったCDは食指のそそられるものばかりですね。シンセ伴奏のデュファイ、アグレッシブそうなモンテヴィルディ、再構成マタイ、アンセルメのカンタータ集・・。まさに垂涎垂涎の嵐ですね。こんどCD屋にいったときにさがしてみます。
カム・バッハはわたしも大好きなアルバムです。
garjyu
2009/09/11 20:40

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