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zoom RSS ウキウキはしないけれど。チャイコフスキー 組曲『くるみ割り人形』/チェリビダッケ ミュンヘンフィル

<<   作成日時 : 2010/12/19 12:26   >>

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メルヘンではない、大人の“くるみ割り”。

画像
 

・ Nutcracker, Suite From The Ballet くるみ割り人形

Overture Miniature 小序曲
Danses Caracteristiques 性格舞曲
1.Marche 行進曲
2.Danse De La Fee-Dragee 金平糖の精の踊り
3.Danse Russe (Trepak) ロシアの踊り(トレパック)
4.Danse Arabe アラビアの踊り
5.Danse Chinoise 中国の踊り
6.Danse Des Mirlitons 葦笛の踊り
Valse Des Fleurs 花のワルツ

1991年2月 ミュンヘン、ガスタイク


『チェリビダッケ/ミュンヘンフィルの演奏を聴く』3回目(いつシリーズになったんでしょうか?)は、クリスマス・シーズンにふさわしく『くるみ割り人形』にしてみました。
しかし、この演奏、軽佻な日本のお祭り的クリスマス騒ぎには全く似つかわしくないのですね。

・小序曲、行進曲はゆっくり目の演奏で、曲の縦の構造を透かし彫りにする、いつものチェリ方式が生きている。これらの曲、こんな精密に書かれているのかあ、と関心してしまう。チャイコさん、良い仕事してしますな。

・金平糖の踊りは、宇宙の彼方から聴こえてくるような神秘的な音楽になっている。

・トレパックの猛進振りはなかなか爽快。ただし熱演ではない。オケが冷ややか走り抜ける。

・アラビアの踊り。特別な表情付けはしていないのに、異国のイメージが立ち表れる。チェリが凄いのか、チャイコが偉いのか。

・花のワルツ。チェリビダッケというのは、余計な表情付けなどを極力避ける人である。ゆえに、オケがffになったときでも、透明で見通しの良い音が出てくる。一方、冷ややかで無機的なイメージになることも(それも計算のうちなのだろうけれど。)あるが、ここではどうだろう。凄く情熱的な音が聴こえるのだ。表情付けは薄いのに、他の指揮者の演奏にあるようなコブシもないのに、音楽は高揚している。
チェリビダッケ、柄に合わずというか、外見に似合わずというか(失礼かな。)、この曲が大好きだったのではないかな。

チャイコフスキー 組曲『くるみ割り人形』/チェリビダッケ ミュンヘンフィル@HMV



Tchaikovsky: Symphony 4 & Nutcracker Suite
EMI Classics France
Tchaikovsky

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