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zoom RSS 堂々たる音楽の堂々の演奏。バッハ カンタータ第121番《われらまさにキリストを讃うべし》/ リヒター

<<   作成日時 : 2010/12/26 17:59   >>

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クリスマス2日目、深々と深呼吸しながら聴くカンタータ。

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・カンタータ第121番《われらまさにキリストを讃うべし》
Christum wir sollen loben schon

1.Chor“Christum wir sollen loben schon”
2.Arie“O du von Gott erhohte Kreatur”
3.Rezitativ “Der Gnade unermesslichs Wesen”
4.Arie “Johannis freudenvolles Springen”
5.Rezitativ “Doch wie erblickt es dich in deiner Krippe?”
6.Choral “Lob, Ehr und Dank seir fir gesagt” 

Edit Matis, sopran
Anna Reynolds, alt
Peter Schreier, tenor
Dietrich Fischer-Dieskau, bass

Munchener Bach-Chor, Orchester

Karl Richter

1971年、1972年

お祭りなクリスマス・イブよりも、敬虔なクリスティアンにとっては、25日以降に行事が連なっているようです。敬虔でない仏教徒の私、詳しくは存じませんが・・。

ということで、26日、降誕節2日目のためのカンタータというのがあります。40番《そのとき神の御子は現れたり》、57番《その人は幸いなり》、121番《われらまさにキリストを讃うべし》、それに『クリスマス・オラトリオ』の2曲目。

本日は、リヒターのカンタータ選集(教会暦ごとに整理されていて、順番に聴いて行けば良いから便利)の中から121番を選んでみました。

1曲目から、お祭り気分を吹き飛ばす、厳粛な音楽。ルターのコラールを基にした合唱曲ですが、このコラール自体、さらに古いグリゴリオ聖歌の旋律が起源になっているようです。
こういう曲では、ピリオド系では出せない“濃い味”のリヒター節が効いてますね。
2曲目のテノールのアリアは、1曲目の気分を引きずっています。うまいテノールやなあと思っていたら、シュライヤーだった。
3曲目はアルトによるレチタティーヴォ、暗さと明るさの間にたゆたうような、このカンタータでの転換点でしょうか。
4曲目のバスのアリアは明るく力強いです。この声がディースカウなのはすぐ分かりましたがな。
5曲目のソプラノによるレチタティーヴォの声は可憐です。お馴染みエディット・マティス様でらっしゃいました。
6曲目、重厚なコラール合唱で締め。終結感がなく、虚空に消えていくような最後の旋律が印象的。

CDなどでは、今や貴重なモダン楽器による重厚なカンタータ演奏(トーマス教会では、聴けるんでしたっけ?)。お腹いっぱい、胸いっぱいにしてくれます。
また、こんな短い曲なのに、シュライヤーやディースカウのアリアが聴けるというのも凄いです。レチタティーヴォだけにエディット・マティスが出てくるのはもっと凄いですけれど。

バッハ カンタータ集Vol.1 リヒター&ミュンヘン・バッハ管 @HMV

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