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zoom RSS 宝石のような傑作。 アストルガ スターバト・マーテル / ヘンゲルブロック フライブルク・バロック 

<<   作成日時 : 2010/12/10 08:02   >>

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ここにもまた、知られざる傑作があります。

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Emanuele D'Astorga : Stabat Mater

1. Stabat mater
2. O quam tristis
3. Quis est homo
4. Eja mater
5. Sancta mater
6. Fac me tecurn
7. Virgo virginum
8. Fac me plagis
9.Christe curm sit

Ann Monoyios (soprano)

Barthsar Neumann Chor
Freiburger Barockorchester

Thomas Hengerbrock

アストルガ・・聞いたことがない作曲家の名前ですねえ。
昆虫採集を趣味にでもしていたのでしょうか。
「今日取る蝶、明日取る蛾・・」

・エマヌエーレ・アストルガ(ダストルガ、デ=アストルガ)は1681年生まれ、スペイン、イタリアで活躍していたバロック時代の作曲家。
彼の姓は、スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州、レオン県の都市の名称に由来する。

・4声の独唱、合唱、弦楽合奏のための“スターバト・マーテル”は1707年の作ということで、有名なヴィヴァルディの1715年、アレッサンドロ・スカルラッティの1724年のそれらよりも、古いもののよう。
全体は9曲からなり、30分程度の長さ。

・冒頭、しっとり、哀しみにぬれた弦合奏から清浄な合唱に受け継がれるあたりまで聴いただけで、この世ならざる 場所にいざなわれる。

・曲毎に、3重唱、2重唱、合唱、ソプラノ・バスそれぞれの独唱など、さまざまなパターンでスターバト・マーテルの歌詞が歌い継がれていく。

・重唱の曲はとくにペルゴレージのそれを彷彿とさせ(もちろん、ペルゴレージより、こちらの方が古いのだけれど。)、とても美しい。

・最後の合唱曲の美しい祈りに満ちた音楽は魂を震わせる。アーメン。

・ペルゴレージやヴィヴァルディのスタバトが好きな方々には是非聴いて欲しい、正統派(?)の傑作。


・演奏はヘンゲルブロック指揮のフライブルク・バロック・オーケストラとバルタザール=ノイマン合唱団によるものを聴いた。例のハルモニアムンディ50枚組の1枚目。
同曲異演は聴いたことがないが、演奏は素晴らしいものだと思う。オケ、合唱は言うまでもないが、独唱、特にクレジットのあるソプラノのAnn Monoyiosがとりわけ美しく、清楚な歌を聴かせてくれる。
当盤、単独では手に入れるのは難しい模様。50枚組の方も、今はHMVでは取り扱いされていなが、過去何度も再発売されているので、またいつか手に入れやすくなるかも知れない。

ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX@HMV

・同曲異演盤としては、キングス・コンソートのものが手に入れやすそう。是非聴いてみたい。

アストルガ スターバト・マーテル / キングス・コンソート@HMV

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