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zoom RSS 罪に立ち向かえ。バッハ カンタータ第54番《いざ、罪に抗すべし》/シェラン ミュラー=ブリュール

<<   作成日時 : 2011/03/27 10:26   >>

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短いけれど、とても素敵なアルト・ソロ独唱カンタータ。

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カンタータ第54番《いざ、罪に抗すべし》
Widerstehe doch der Sunde

1.Aria“Widerstehe doch der Sunde”
2.Recitative“Die Art verruchter Sunden”
3.Aria“Wer Sunde tut, der ist vom Teufel”

Marinanne Beate Kielland, Alto

Cologne Chamber Orchestra
Helmut Muller-Bruhl


今の時期、教会暦では四旬節というものらしく、本来華美な音曲演奏禁止だったようなのですが、本日四旬節第3日曜日のためには、初期ヴァイマール時代に第54番《いざ、罪に抗すべし》が書かれています。第80番の歌詞だけ替えたものでしょうか、BWV80a《すべて神によりて生まれし者は》という曲もありますが、さまざまな異稿が含まれているコープマンの全集にも収録されていませんでした。

ということで、今日は第54番《いざ、罪に抗すべし》です。手元にあったNaxos盤で聴くことにしました。

曲は、アリア2つがレチタティーヴォを挟む形で、独唱と弦楽伴奏の小曲ですが、メロディがとても魅力的な傑作だと思います。
音痴の私は気が付かなかったのですが、1曲目ののどかなアリア、伴奏では、結構不協和音がたくさんなっているようなのですね。これが、奥深い雰囲気を醸し出す秘訣になっているのでしょうか。
最後のアリアの方は独唱も技巧的、合奏協奏曲風で、楽しいです。

このカンタータは、ショル + コープマンの演奏でも良く聴いていました。ショルの歌唱は、それは見事なもので、流石とうなされますが、私個人の好みとしては、やはり女声を求めてしまうんですよね。

シェラン(Kiellandをシェランと発音するんですね。)とても、しっとりと落ち着いた声です。格別特徴的というわけではないですが、やはり母性を感じさせる歌に癒されます。
ミュラー=ブリュールの指揮するケルン室内管弦楽団は、いまどき珍しいかも知れないモダンスタイル。ピッチもアムステルダム・バロックのそれより、低いようですが、しっとりとした弦はピリオドと違ってよく響き、これはこれで良い感じです。モダンスタイルの質の良いカンタータ録音ももっと聴きたいと思いました。ミュラー=ブリュールのシリーズ、ちょっと追いかけてみようかな。

アルトのための教会カンタータ集@HMV

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