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zoom RSS 美しくて何が悪い? ブルックナー 交響曲第4番『ロマンティック』/ カラヤン ベルリンフィル

<<   作成日時 : 2011/06/28 22:50   >>

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私、やっぱり、カラヤンのブルックナー好きかも。

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ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(ハース版)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:ベルリン、イエス・キリスト教会
1970年10、11月

テンシュテット(1981年)、ヴァント(1998年)と、ベルリンフィルのブル4を続けて取り上げてまいりましたが、ここまで来たらカラヤン御大のもチェックしときまひょ・・ということで、2つある録音のうち、1970年の古いほうのものを聴きなおしてみました。

イエス・キリスト教会での録音ということもあって、冒頭より幻想的な雰囲気です。

そうそう、1楽章が始まってすぐ、金管が入って盛り上がるところの直前で、“例の”『ヴァイオリンの旋律オクターヴ上げ』があります。今回聴いて、改めてのけぞってしまったほど、ポルタメントを効かせております。ヴァントなんかに聴かせたら(聴いたことあるんだろうな。)、激怒するだろうなあ。
しかし、あざといけれど、なんとも決まってるんですよ。ベルリンフィルの弦の美しさがあってこそなんですがね。

ベルリンフィルですから、金管は良く鳴っています。けれど、テンシュテットやヴァントと違い、適度に力が抜けているような印象です。弦、管がバランス良く、美しく溶け合っているように感じました。

テンポは、適度に遅めという感じでしょうか。基本インテンポで、どこにも恣意的なところはありません。
しかし、美しくも、盛り上がるところは盛り上がる、この演奏、やっぱり良いんだなあ。安心し、大船に乗った気持ちで聴けました。

意外・・かもしれませんが、一音一音にテンション(いわゆる“精神性”の要素のひとつ?)をかけ過ぎず、旋律線を磨き上げていき、テンポを揺り動かしてことさらドラマチックに仕上げようとしない、『音のみに語らせる』カラヤンのやり方、ブルックナーの演奏として、実はオーセンティックなものなんではないだろうか・・なんて考えたりもしました。

先にあげた、9番の録音といい、私、カラヤンのブルックナー、とても肌に合うかもしれません。

ちなみに、この録音ではフルートの音がとても美しく感じました。録音の時期から考えると、ゴールウェイが吹いている可能性高いですね。


ブルックナー 交響曲第4番『ロマンティック』、第7番 カラヤン@HMV



ブルックナー:交響曲第4番&第7番
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(cond)

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