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zoom RSS 救いたまえ。バッハ カンタータ第9番《救いは我らに来たれり》/ S.クイケン ラ・プティット・バンド

<<   作成日時 : 2011/07/31 22:02   >>

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冒頭合唱、テノールのアリア、ソプラノ、アルトのデュエット・・いずれも至福。

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カンタータ第9番《救いは我らに来たれり》
Es ist das Heil uns kommen her

1 Chorus“Es ist das Heil uns kommen her”
2 Recitative (bass)“Gott gab uns ein Gesetz”
3 Aria (tenor)“Wir waren schon zu tief gesunken”
4 Recitative (bass)“Doch musste das Gesetz erfullet werden”
5 Duetto (soprano, alto)“Herr, du siehst statt guter Werke”
6 Recitativ (bass)“Wenn wir die Sund aus dem Gesetz erkennen”
7 Choral“Ob sichs anlies, als wollt er nicht”

Midori Suzuki, soprano
Magdalena Kozena, alto
Knut Schoch, tenor
Jan Van der Crabben, bass
LA PETITE BANDE

Sigiswald Kuijken

録音:アテネ・コンサートホール、ギリシャ(ライヴ)
1999年11月

三位一体祝日後第6主日の今日のカンタータは、9番《救いは我らに来たれり》、170番《安息をたのしみ、心の喜びを欲せよ》の2曲。
アルト・ソロのための170番はコジェナーとムジカ・アンティカ・ケルンの演奏で過去に取り上げていますので、今回は、9番をシギスヴァルト・クイケン指揮のラ・プティット・バンドの演奏で聴いてみました。

シギスヴァルトさん、アクサン・レーベルでカンタータ録音(全曲?)を継続中ですが、これは、それ以前にハルモニア・ムンディで出ていたものです。

木管の素朴で鄙びた音色のアンサンブルにのって、OVPPで歌われる合唱が、なんとも親密なアンサンブルをつくっている明るい1曲目から、とても良いんですね。楽器1つ、それぞれの声の1パートが対等の価値を持って、対位法の妙を語りつくしてくれます。

次のバスのレチタティーヴォで暗転、悲し美しいテノールのアリアに続きます。
ヴァイオリンのオブリガートが、また、渋く艶消しの音色で味わいがあるんですね。シギスヴァルト自身が弾いているんでしょうか。

テノールのレチターティーヴォを経て、天国で奏でられるかのようなソプラノとアルトのデュエットです。なんと、ここでは、鈴木美登里さま&コジェーナーさまが歌ってます。うれし過ぎる。
トラヴェルソとオーボエ・ダカッチャのオブリガートもまた、なんとも親密です。トラヴェルソは弟バルトルト君でしょうかね。

バスのレチタティーヴォを経て、なんとも暖かい、家庭的とも言えるようなコラールで閉じられます。

ここで聴けたカンタータ演奏、クイケン兄弟絡み、インティメートな録音、しかもOVPPということもあってか、器楽発想、室内楽風味で、箱庭的な印象(良い意味で)を持ちました。いつも聴いている、コープマンやBCJとは一味違うものの、これもこれで良いです。アクサンでの録音もこんな感じなのでしょうか。機会があったら聴いてみたいです。

Bach Cantata.9,94,187 Kuijken / La Petite Bande @HMV

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