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zoom RSS 悲しみと癒し。バッハ カンタータ第107番《汝何を悲しまんとするや》/ ヘレヴェッヘ 

<<   作成日時 : 2011/08/08 19:09   >>

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しっとり系のカンタータをしっとり系の演奏で聴いてみました。

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カンタータ第107番《汝何を悲しまんとするや》
Was willst du dich betrüben

1 Chorus“Was willst du dich betrüben”
2 Recitative (bass)“Denn Gott verlässet keinen”
3 Aria (bass)“Auf ihn magst du es wagen”
4 Aria (tenor)“Wenn auch gleich aus der Höllen”
5 Aria (soprano)“Er nicht's zu seinen Ehren”
6 Aria (tenor)“Drum ich mich ihm ergebe”
7 Choral“Herr, gib, daß ich deine Ehre”

Agnes Mellon, soprano
Howard Crook, tenor
Peter Kooy, bass
Ghent Collegium Vocale Orchestra

Philippe Herreweghe

昨日、三位一体節後第7主日のカンタータ3曲、107番《汝何を悲しまんとするや》、186番《おお魂よ、憤ることなかれ》、187番《ものみな汝を待てり 》 のうち、ライプツィヒ2年目の107番《汝何を悲しまんとするや》をヘレヴェッヘ+コレギウム・ヴォカーレの演奏で聴いてみました。 

1曲目の合唱曲、冒頭のオケの悲しげでしっとりとした序奏からとても魅力的です。合唱が入ってもことさら、ポリフォニックに展開するわけではないようですが、旋律と響きが心に染み渡ります。

低音(オルガン?)の支えにのって、オーボエの合の手が入る2曲目の短調のバスのレチタティーヴォは、演奏のせいなのか、とても音楽的です。

3曲目のバスのアリアは、弦のクルクルと舞うような伴奏とが印象的な明るいものです。コーイが優しげに歌っています。

4曲目はチェロとの対話のような、ちょっとストイックな短調のアリアです。渋いです。

5曲目は、オーボエのソリに導かれる、これもしっとり短調系のソプラノのアリアです。アニュス・メロンのソプラノは可憐ですね。

6曲目のテノールのアリアは、ささやかれるような弦の合の手が愛らしい、さわやかな音楽ですね。

最後のコラールはオケによる導入部もあります。やはりしっとり系で美しいコラールでした。

ヘレヴェッヘ+コレギウム・ヴォカーレの演奏は、同じ古楽系でも、いつも聴いているコープマンの軽やかなものともBCJの真摯かつやや厳粛なものとも、違う、ハーモニーとレガートの美しさが際立ったものでした。これもとても魅力的です。ヘレヴェッヘ+コレギウム・ヴォカーレのカンタータももっと聴いていきたいですね。


Cantata.39, 73, 93, 105, 107, 131: Herreweghe / Collegium Vocale @HMV



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