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zoom RSS 裁きの日。バッハ カンタータ第105番《主よ、とがめたもうな》/ 鈴木雅明 BCJ 

<<   作成日時 : 2011/08/22 22:19   >>

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有名曲、すなわちバッハの大名曲の、清潔で厳か、しかし重過ぎない名演奏。

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カンタータ第105番《主よ、とがめたもうな》 
Herr, gehe nicht ins Gericht

1 Chorus“Herr, gehe nicht ins Gericht”
2 Recitativo (alto)“Mein Gott, verwirf mich nicht”
3 Aria (soprano) “Wie zittern und wanken”
4 Recitative (bass)“Wohl aber dem, der seinen Bürgen weiß”
5 Aria (tenor)“Kann ich nur Jesum mir zum Freunde”
6 Choral“Nun, ich weiß, du wirst mir stellen”

Miah Person, soprano
Robin Blaze, counter-tenor
Makoto Sakurada, tenor
Peter Kooij, bass

昨日、三位一体節後第9主日のカンタータは、94番 《われは何ぞ世を思い患わん》、105番《主よ、とがめたもうな》
168番 《支払いをなせ!そはおそろしき言葉》 の3曲。そのうち、多分、結構有名だと思われる、ライプツィヒ1年目の105番を、BCJの演奏で聴いてみました。

1曲目いかにも、バッハにしか書け得ないであろう見事に、悲劇的かつ(声楽声部も)器楽的で厳かな合唱曲。こういう暗めな音楽は、BCJの真摯な演奏、訴えかける力が大きいように感じます。身を締め付けられるよう。
途中からのフーガへの転換も見事。合唱の綾の見事なこと。

しっとりとしたアルトのレチタティーヴォの後のソプラノのアリアは、のどかな弦の刻みとオーボエのオブリガートに導かれる長調の本当に美しい。いわゆる絶品というやつです。
Miah Personさん、とりわけ特徴のある声ではないですが、とても清潔な歌い方で、好感持てますね。

優しく暖かみに満ちたバスのレチタティーヴォは、小さなアリアの趣。

トランペットのオブリガートと、ヴァイオリンのすべり落ちるようなフレーズが気持ちよい、テノールの明るく華やかなアリアも素晴らしい。

最後のコラール、最初の方は伴奏の弦の震えがなんとも不安です。その震えが、だんだんとゆっくり平穏になり、最後には天にむかっていくように感じさせます。見事な場面転換。

どの部分も文句なしの名曲であることを、改めて感じました。

Bach:Cantatas 10/ Bach Collegium Japan, Masaaki Suzuki@HMV

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