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zoom RSS 死を恐るるなかれ。バッハ カンタータ第114番《ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ》/ 鈴木雅明 

<<   作成日時 : 2011/10/15 08:31   >>

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冒頭の合唱曲の前進性と2曲目のアリアの静謐さが特に印象に残りました。

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第114番《ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ》
Ach, lieben Christen, seid getrost

1 Chorus“Ach, lieben Christen, seid getrost”
2 Aria (tenor)“Wo wird in diesem Jammertale”
3 Recitative (bass)“O Sunder, trage mit Geduld”
4 Choral(soprano)“Kein Frucht das Weizenkornlein bringt”
5 Aria (alto)“Du machst, o Tod, mir nun nicht ferner bange”
6 Recitative (tenor)“Indes bedenke deine Seele”
7 Choral“Wir wachen oder schlafen ein”

Daniel Taylor, couter-tenor
Makoto Sakurada, tenor
Peter Kooij, bass
Bach Collegium Japan

Masaaki Suzuki

明日の日曜日は三位一体節後第17主日。この日のカンタータは、47番《己を高くする者は、低くせらるべし》、114番《ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ》、148番《主に向かいてその御名の栄光を讃えよ》の3曲です。
ライプツィヒ2年目の114番《ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ》をBCJの演奏で聴いてみました。
いつも遅れ遅れの教会暦に応じてカンタータを聴くシリーズ、今回は、なんと一日前にアップとなりました。凄い(自画自賛?)!

1曲目の合唱曲は、短調で厳しくも推進力のある、不遜な言い方をすればカッコ良い曲調をもっています。チェンバロが金属的な合の手を入れるところ、劇的な動きの裏で、コラールがたなびくように歌われているところ・・、オーボエ、弦の絡み合いの緻密さ、これ凄く良いなあ。

2曲目、寂しくも渋いモノローグ風のテノールのアリア。しみじみと秋の寂しさを感じさせます。中間部は舞曲風。トラヴェルソの流れるようなオブリガートの素晴らしいこと。
全体としては単調な音楽といえないこともないのに、10分近い時間を長く感じさせません。もっと浸っていたいと思わせる何かが、この音楽、演奏にあります。

バスの重々しいレチタティーヴォの後は、古風で暗いような明るいような、なんとも不思議な感じのソプラノによるコラール。弦とチェンバロの何度も繰り返されるフレーズが耳に残ります。

アルトのアリアは、途中、暗い影が見え隠れするものの、オーボエのオブリガートを伴う基本的には明るく軽快なもの。

テノールのレチタティーヴォを経て最後のコラールは、しっとりとしたものです。


Bach:Cantatas 25/ Bach Collegium Japan, Masaaki Suzuki@HMV

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