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zoom RSS 理想のブラ2かも? ブラームス 交響曲第2番 / セル クリーヴランド管弦楽団

<<   作成日時 : 2012/03/17 15:59   >>

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バランス感覚の良いクールな演奏?
いやいや、セルさん、結構燃えていらっしゃるんではないでしょうか。

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ブラームス 交響曲第2番ニ長調 op.73

クリーヴランド管弦楽団
ジョージ・セル

録音:セヴェランス・ホール、クリーヴランド
1967年1月


今朝聴いたブラ1の良い演奏の余韻を噛み締めつつ、『よし、今日はブラームスの交響曲を順番に聴いてやろう。』なんて思った次第。

ブラームスと足元のハリネズミが印象的な影絵があしらわれたジャケットのLPのときから、3番の交響曲は、セル+クリーヴランドのものを愛聴してきました。ブラームスにしては、やや小型で纏まりの良い3番の印象と、セルの音楽性がマッチしていると思っていたからですな。今でも3番といえば、いまだにセルのものばかり聴いています。

一方、2番の交響曲は、もともと、『もやもやと田園的に始まるわりに、唐突に盛り上がって纏まりが悪いなあ。』という印象から、曲自体がなかなか好きにならなかったので(生で何回か聴いた後もピンと来なかった。)、セルのLPも持っていませんでした。好んで聴くようになったのは結構最近で、アンチェル+チェコフィルの、タイトなフォルムを持っているのに盛り上がりにも欠けない凄い録音を聴いてからだったんです。

で、今回取上げるのは、私の、今持っているセルの3番の交響曲のCDに併録されていた2番の方です。

2番の交響曲、アンチェルで開眼しましたが、他の録音(全集とかで持っていても)、なかなか聴く機会を、自らもうけることはありませんでした。2番を聴くときはアンチェル、3番ならばセル・・とかたくな私でした。
しかし、ある日、3番を聴こうとCDプレーヤーにいつものようにセル盤をセットすると、ホワ〜ッと良い感じで、2番の冒頭が流れてきました。そう、このCDは2番、3番の収録順だったんですね。そして、耳が釘付けになりました。

やわらかくて耳あたりが良くありつつも、引き締まった弦の響き、速めが基調でありながら自然な揺らぎを感じさせるテンポ感。アンチェルの棒よりも柔軟で、より自然な感じの1楽章で、無茶苦茶感動してしまいました。オケの音色(というか録音のクセ?)は、チェコフィルがクリーヴランドより好みではありますが、全体の纏め方はセルのものの方がいいと思います。

2楽章は昔から苦手で、アンチェルのすっきり淡々とした見通しの良い演奏以外で好きなものはなく、セルのものも悪くはないですが、アンチェル盤には及ばず(当社比)ではありました。今回聴いても印象は変らず。

しかし、3楽章、4楽章は、セルのバランス感覚、自然なテンポや見得の切り方といい、無茶苦茶はまっている上、、速めのテンポ基調で臭みは一切なし。これは、いわゆる、ひとつの理想的な録音なのではないかと、今回聴きなおして、改めて思った次第です。


ブラームス 交響曲第2番 / セル クリーヴランド管弦楽団@HMV

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