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zoom RSS 大人なブラームスはお好き? ブラームス 交響曲第3番 / ザンデルリンク ベルリン響

<<   作成日時 : 2012/03/17 17:48   >>

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ほの暗い風合いを持つ、大人な雰囲気のブラームスです。

画像


ブラームス 交響曲第3番ヘ長調 op.90

ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリンク

イエス・キリスト教会、ベルリン
1990年


ブラームスの交響曲を連続で聴いてみようシリーズ、3番は、発売当初から宇野コーホー先生を初めとする評論家スジが絶賛している、ザンデルリンク+ベルリン交響楽団との全集の中から聴いてみました。

ちなみに、ザンデルリンクのブラームス交響曲全集は、1971年〜1972年のドレスデン・シュターツカペレとのもの、この1990年のベルリン交響楽団とのもの、いずれもセッション録音で2種類があります。それぞれ、ブラームス交響曲全集の“決定盤”などといわれていましたが、1990年代当時は、録音が新しいこともあってか、ベルリン響盤の評価の方が高かったようです。けれど、最近では、オケの“質”なども考慮されてか、“壁”崩壊以前の東独随一の名門だったドレスデン・シュターツカペレとのものの方を上に置く方が多いように見受けられます。
ちなみに、私自身は、ドレスデン・シュターツカペレとの全集は聴いたことがなく、このベルリン響盤も、2010年の12月にProfilレーベルで再発になってからです。ザンデルリンクの熱心な聴き手ではなかったとしても、“定盤”を抑えていなかったのは、いかんでしたね。

さて、このザンデルリンク+ベルリン響の3番の演奏ですが、とにかく、力みが感じられません。80%くらいの力で(実際そんなことはないと思いますが。)、かなりゆったりとしたテンポの中、ソフトにおおらかに仕上げたというように聴こえます。
4楽章なんかでも、追い立てられるような切迫感みたいなものはなく、あくまでも堂々としているんですよね。

ただ、アンサンブルの精度やバランスについては、例えば、私の“定盤”セル+クリーヴランドの録音よりも、セッション録音であるにも関わらず、つめが“甘い”感じがしてしまいます。

一方、残響の多い録音も相まって、オケ、とくに弦や木管の音色は魅力的だし、独特のスケール感、気品は、やはり一級のものでしょう。
3楽章のデリケートなニュアンスと風格はとくに素敵だと思いました。

セル盤とは、方向が全く違うようですが、これも、またお気に入りの一枚になりました。


ブラームス 交響曲全集 ザンデルリンク ベルリン響 @HMV






OGT-2113 ブラームス 交響曲第3番 ヘ長調 作品90 (Ongaku no tomo miniature scores)
音楽之友社
ブラームス

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