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zoom RSS 充実の響き。シューベルト 交響曲第3番 / ブロムシュテット シュターツカペレ・ドレスデン

<<   作成日時 : 2012/04/14 16:50   >>

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オケの魅力全開。一聴、魅了されました。

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シューベルト 交響曲第3番ニ長調 D200

シュターツカペレ・ドレスデン
ヘルベルト・ブロムシュテット

ルカ教会、ドレスデン
1978年2月

シューベルトの交響曲シリーズも、ようやく3曲目となりました。

この3番については、あのカルロス・クライバーがウィーンフィルと正式録音を残しているので、当然のごとくそれは聴き馴染んでいて、このブログでも取上げています。そこでも触れているのですが、その録音を好んで聴いていたのはクライバーの指揮であるがゆえ。もし、他の指揮者のものだったら、あえてシューベルトの3番なんか(“なんか”というのは失礼な話ですが)聴いてはいなかった筈なのは確かなのですが、実は、このブロムシュテット+シュターツカペレ・ドレスデンの演奏、《未完成》の前座と思って聴いたら無茶苦茶良くて、実は曲そのものがとても魅力的だったんではないかと、思い知ったんですね。
(実は併録の2番の演奏もとても良かったんですが、3番の方で取上げようと思ったので、あえて外したのです。)

以下、聴き馴染みのものゆえ、ここでは、曲そのものと演奏への感想の比率が、これまでの2曲と逆転すると思いますということで。

第1楽章 アダージョ・マエストーソ - アレグロ・コン・ブリオ
まずは、堂々としているのに、全く重くない序奏が鳴り出したところで、この響きに魅了されますね。ウィーンフィルも美しい弦の音色が魅力なのは間違いないのですが、この録音でのドレスデンのオケの音は、立派であると同時に独特の透明感が感じられます。
アレグロに入ってからのテンポ感も良いですね。軽妙なのに、地に足がついている・・という感じです。


第2楽章 アレグレット
かわいい曲ですよねえ。クライバーがアレグレットの表記どおりの速めのテンポだったものに対して、ブロムシュトットは、交響曲の緩抒楽章を意識したゆっくり目のテンポを取っています。。
このテンポでも、十分耐えうる曲の魅力、そしてオケの音色の魅力。


第3楽章 メヌエット ヴィヴァーチェ
ブロムシュテットの指揮ゆえかオケの能力ゆえか、なかなかエッジの鋭い瞬発力のある演奏になっています。メヌエットなのにヴィヴァーチェな、元気なスケルツォチックな魅力を良く表現した演奏です。
古典的トリオでのオーボエの音色も◎。


第4楽章 プレスト・ヴィヴァーチェ
短い曲がより短く感じられる、爽快な演奏です。


全般的にどこといって際立って個性的な部分はないんですが、これぞドイツ系オーケストラという深みのある音色と不思議な透明さの共存、飄々と引っかかりの少ないストレートで速めなのに浮ついたところのないテンポ。“すっぴん美人の魅力”に似た演奏、好みだわああ。


シューベルト 交響曲全集 / ブロムシュテット シュターツカペレ・ドレスデン @HMV

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