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zoom RSS 不動、偉大、孤高。マーラー 交響曲第2番《復活》/ クレンペラー フィルハーモニア管 他

<<   作成日時 : 2013/05/06 18:37   >>

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押しても引いてもびくともしそうもない圧倒的な演奏。

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マーラー:交響曲第2番ハ短調《復活》

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団

オットー・クレンペラー

ロンドン、キングズウェイ・ホール
1961年11月、1962年3月

マーラーの交響曲全部聴いちゃうぞシリーズ、今宵は2番《復活》ちゅうことになります。
しかし、改めてこの《復活》、マーラーという人、交響曲2曲目にして、良くもまあ聴き栄え、舞台栄えのする4番バッター級の曲を書いたものだと感心しちゃいますね。
逆に、この曲に関して言えば、有名どころの指揮者とオケが、手抜きをせず後半まで曲を持たせれば、感動的な合唱で見事に締めってことで、録音でも生演奏でもほとんど名演になっちまう、なんてことを思ったりもしたりしなかったり。

そんな中で、最近、やっぱり抜きん出た存在だなあと思ったのがこのクレンペラーの、半世紀以上前の録音です。

第1楽章の冒頭からガガーンとやられちまうような迫力です。
全体的にはテンポも最初からずっとゆっくりめ、しかし緩急の動きはあまりなく、遅い部分はむしろ速めだったりの、泰然自若で、ひと昔前のバロック音楽の演奏スタイルのような印象。ク先生本人は、盛り上げようとか、聴かせどころを強調しようともしてないのに、そのオーラだけで、みんなが頑張っちゃってますって感じです。

いつも、刺し身のつまくらいに思って聴き飛ばしている2楽章も3楽章も立派でお腹いっぱいになるような演奏。

4楽章、5楽章で登場のちょっと昔スタイルな女声二人も、ある意味クラシック音楽がクラシック音楽として尊敬をもって聴かれていた良い時代を彷彿とさせます。

オルガンのズーンという低音、合唱、管弦楽が渾然となった大団円、予定調和以上の感動です。

クレンペラー/マーラー交響曲集@HMV

(マーラー 交響曲第2番《復活》 過去記事)
ショルティ+シカゴ響盤


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