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zoom RSS 爽やか溌剌。 メンデルスゾーン 交響曲第4番《イタリア》/ アバド ロンドン響

<<   作成日時 : 2014/07/27 07:59   >>

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曲想と指揮者の個性が合致した理想的名演。

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メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90 《イタリア》
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド
 
1984年10月 
ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア


メンデルスゾーンの交響曲、1番、5番あたりはちょいとマニアックでありますが、4番《イタリア》ともなると流石の有名曲、名演奏に事欠かないような気がします。
そんな中でも、私としては、やはりアバド+ロンドン響(新盤)はデフォルト演奏としての信頼感も含め、一番好きなものかもしれません。

アバドのメンデルスゾーンは例のシンフォニーエディションで全曲を聴いていたのですが、1番や5番については正直、あまり私、響いてこなかったのですね。綺麗な響き、テンポ設定もよく、どこといって欠点がない演奏なのに・・。それが曲のあるがままの姿で、私が感心した他の指揮者たちの演奏は、ある意味、曲を触媒として自分の音楽を表現している、いわゆるやり過ぎのものだったのかもしれませんね。

しかし、この《イタリア》になると曲自身の完成度、魅力も“超名曲”級で、普通に演奏できればそれだけでも満足なところ、若やいだリズム感で歯切れが良く、素直で弄繰り回すことない歌い方の上品さといったアバドの特質がこの曲にピッタリなのですよね。テンポに関しては、全楽章を通じて、これ以上適切なものは(私にとって)ないでしょうね。
駆け抜ける上品ながら躁的な短調の音楽である4楽章を聴いていて涙が出てくるのは(今のところ)アバド盤だけです。

余韻も適度で少し距離のあるような録音も雰囲気がぴったりな気がします。


メンデルスゾーン 交響曲第4番《イタリア》/ アバド ロンドン響 @HMV


交響曲第4番《イタリア》過去記事:
ブリュッヘン オランダ放送室内管



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