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zoom RSS 大きなのに透明。メンデルスゾーン 交響曲第4番《イタリア》/ クレンペラー フィルハーモニア管

<<   作成日時 : 2014/08/09 10:43   >>

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泰然としたテンポなのにもたれない、そしてきわめて透明感のある大人な演奏。

画像


・交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』

フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー

1960年

《イタリア》に戻ってきました。《スコットランド》ばかりが有名なクレンペラーですが、《イタリア》もいいんです。

第1楽章
ゆっくりとしたインテンポで悠然と始まります。心のこもった音なのにもたれないすっきり感もあります。もともとドライな気質の指揮者とその指揮者の存在感だけでベストの演奏をしようとがんばって立派な音を出そうとするオケとがいい塩梅の共同作業になっているかと。

第2楽章
インテンポでとても深い音楽が語られます。低弦のピチカートが左側から深々と聴こえてきますね。

第3楽章
ゆったりと美しい音楽。オケが健闘してますね。ホルンやフルートの素晴らしいこと。

第4楽章
疾走しないサルタレロ。1楽章と同じで立派な音が鳴りながらも混濁しないで、それぞれ階層的に良く整理されて聴こえます。スコアの勉強にもなりそう。熱狂とは違う満足感のある聴きごたえでした。

1960年の録音とは思えない音の良さと相まって、聴いていてとても満足感のある演奏です。この曲が一般的に持つある軽いイメージとは違うかもしれませんが、ええんですよ。《スコットランド》だけでなく、こちらも聴いてね。

メンデルスゾーン 交響曲第4番《イタリア》/ クレンペラー フィルハーモニア管 @HMV




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