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zoom RSS ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ / クーベリック イギリス室内管弦楽団(新365枚)

<<   作成日時 : 2007/07/15 07:20   >>

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『勝手にクーベリックの日』

正直、今回は結構困りました。クーベリックのあまり良いコレクターと言えず、もともと絶対数が少ないところに持ってきて、大体クーベリックの得意な分野は、アンチェルなどとかぶってしまっていて、好きな曲はほとんど書いてしまっています。原則、1曲1回(同曲異演は“365枚縦横”というシリーズで紹介していなくもないのですが。)の枷を嵌めているこのブログの“きつさ”が出てきました。
最後に2枚が残ったのですが、両方とも普段から聴いているものではありませんでした。モーツアルトの戴冠ミサ曲とこの弦楽セレナーデ。

戴冠ミサ、すっきりとしたセンスの良い演奏でした。何もしていないようで、言うべきことはちゃんと言っている。前紹介した、彼のモーツアルトの交響曲の演奏を思い出しました。これは紹介しても良い・・。

次にこのドヴォルザークの《弦楽セレナーデ》を聴きました。実は、私の持っているこの演奏が収められているCDは、ジュリーニ/シカゴ響のドヴォルザークの第8交響曲がメインで、クーベリックのこれは、つけたりのような扱いをされているのです。その証拠にジャケ写はジュリーニのみ・・。クーベリックの大ファンがみたら泣いちゃうのではないでしょうか。まあ、私もこのCD第8交響曲しか、まともに聴いていなかったので、言えた筋合いではありませんが。

で、普段聴かないドヴォルザークの《弦楽セレナーデ》、この演奏の他、もう1枚ぐらいしか私のコレクションにはありません。まずクーベリックのこれを聴いて、弦の生き生きとした音と、“そくそく”と迫ってくる情感に心を奪われました。「これ、こんな良い曲だったっけ?」。確認のためにもう1枚の方を聴いてみます。これはこれで良くまとまってはいるのですが、クーベリックの演奏で感じた“そくそく感”がない。もう一度クーベリックに戻る。“そくそく”してます。
オケの腕は多分互角・・。これが指揮者の力なのは言うまでもありません。祖国を離れたクーベリックの郷愁というと簡単ですが、この丁寧な慈しむような歌わせ方・・ずっと浸っていたい。
なんと第1楽章を続けて3回も聴いてしまいました。もちろん他の楽章も素晴らしいですが、この第1楽章は本当に良いです。涙がちょちょぎれます。何時聴いても懐かしく心の中をきれいにしてくれるような旋律・・。

家の中のCDの山の中からみつけた格別の一品。

しかしこれが、中々単品では、手に入れづらくなっているようです。一応、こんなボックスを見つけたので、ご案内だけしておきます。

ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ / クーベリック@HMV

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは

>祖国を離れたクーベリックの郷愁というと簡単ですが、この丁寧な慈しむような歌わせ方・・ずっと浸っていたい。

 亡命して何十年も祖国を離れていた人ですが、アメリカのオケであってもお国物は違うのでしょうね。そういえばドヴォルザーク自身が祖国を離れた人ですしね。
ダンベルドア
2007/07/15 13:31
ダンベルドアさん、コメントありがとうございます。
本来であれば、チェコフィルを初めとした《我が祖国》のどれかという方がそれらしかったのかもしれないですが。
弦楽セレナーデ、いわゆる“通俗名曲”あつかいで、あまり聴くことないのですが、あらためて良い曲だと思わされました。やはり良い指揮者で聴く名曲は良いですね。
garjyu
2007/07/15 15:37
garjyuさま こんばんは

クーベリックのドボルザーク「弦楽セレナーデ」は、また聴いたことがありません。
クーベリックのCDは色々と持っていますが、意外にドボルザーク、スメタナといったものは持っていません。ベトベン、モツアルト、ヴァーグナー、ブルックナーが主です。
きっと、良いだろうと想いつつ、まだ手に入れていません。欲しくなってきましたが〜
クーベリックの良さを言葉で表現するのは難しいですよね〜。

ミ(`w´彡) 
rudolf2006
2007/07/15 17:58
rudolf2006さん、コメントありがとうございます。
何もあざといことをやらないのに、立派な音楽として聴かせるというのは本来一番難しいことなのでしょうが、それが出来た人がクーベリックだったのかもしれませんね。ライヴを聴くことが出来なかったのが残念です。
garjyu
2007/07/16 16:38
クーベリックは好きな指揮者のひとりです。クーベリックを聴くとなると、どうしてもドヴォルザークやスメタナなどのチェコ地元ものがまず思い浮かびますね。
ドヴォルザークの弦セレ自体、そんなに聴いたことがないのですが、これは面白そうなCDですね。
ボックスじゃないと買えないのが残念です。

2007/07/17 21:39
遼さん、コメントありがとうございます。
もともとのオリジナルのLPが何と組み合わせだったのか分からないのですが、今のところ、このボックスでしかみつけることが出来ませんでした。こんな名曲、名演なのに。
garjyu
2007/07/18 03:53

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