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グールドはもちろんですが、いやいや、バックのオケが凄いではないですか! グールドボックス、楽しくてサクサク聴いちゃってますが、これは期待してなかったのに、予想外のランニング・ホームラン(テンポが速くてカッコ良いので)でしたね。 ゴルシュマンという指揮者は、LPでバッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲などを聴いていたときは、グールドの我侭を通せる小物指揮者なので共演が多いのかなあなどと思っていました。バーンスタインくらいになると、大物過ぎてテンポが合わずにもめちゃったりしましたしね・・。 しかし、ここでのオケのドライヴ感はなんともいえない快適さです。1楽章の冒頭で、一瞬ジンマンのベートーヴェンを思い出しましたが、これ1958年の録音なんですよ。このころのベートーヴェン演奏のスタンダードというものは、もっともっと重々しかったはずでしょう?もちろんテンポについてはグールドの意向もあったかと思うのですが、この“音のたち方”、オケが抜群にノッているのは、指揮者が凡庸ではなかった証左だと思います。あまりに良いので、最初グールドのピアノが入ってきたときに、『もうちょっとオケだけを聴きたいな。』などと思っちゃったほどです。この人のベートーヴェンの交響曲・・なんて録音残っていないのだろうな。 グールドももちろん良いですよ。最初はさりげなく入ってくるので、アレっ・・て感じですが、スケールが多くなってくる中間部以降はいつものグールドだし、カデンツァなんか見事にポリフォニック(グールドオリジナルのカデンツァでしょうか?)。意外なくらいたんたんと、しかし聴き手を飽きさせない2楽章。拍の頭を掠め取るようなフレージングがなんともカッコ良い3楽章。いやあ、参りました。 ちなみに併録のバッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲の5番も、1楽章のなんともいえない終結部、2楽章のロマンティシズムなど、ベートーヴェンとは全く違ったアプローチですが、とってもとっても良いですよ。 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 / グールド ゴルシュマン@HMV もし、私の書いたことがお気に召したり、お役に立てたりできたのであれば、3つのランキング↓に参加していますので、クリックいただければ幸いです。 人気blogランキングへ にほんブログ村 クラシックブログ 音楽ブログランキングへ |
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こんにちは。 |
木曽のあばら屋 2008/05/17 10:34 |
木曽のあばら屋さん、コメントありがとうございます。 |
garjyu 2008/05/17 16:22 |
初めまして。私もこのカデンツァ、大好きです。現代的な感覚に溢れた素晴らしいカデンツァですね。ちなみに、フォークトというピアニストもラトルとの共演盤でこのカデンツァを弾いてますよ。 |
kumagusu2005 2008/05/18 22:46 |
kumagusu2005さん、コメントありがとうございます。 |
garjyu 2008/05/19 20:16 |
大変ご無沙汰しています。これ、私はLP盤で持っていますが、非常に気に入っています。 |
丘 2008/05/25 09:50 |
丘さん、コメントありがとうございます。 |
garjyu 2008/05/25 11:30 |
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