一年365枚NEO 2017

アクセスカウンタ

zoom RSS 結晶化された響き。オレガン Scattered Rhymes / オルランド・コンソート

<<   作成日時 : 2009/04/29 15:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


現代的だけれども美しくキャッチーな無伴奏合唱曲。オレガンという若い(1978年生まれ)作曲家・・、なかなかやりますなあ。

1. Scattered Rhymes (O'Regan)*
2. Messe de Nostre Dame (Machaut)
3. Ave regina celorum (Dufay)
4. Super Flumina (Bryars)
5. Douce dame jolie (Machaut)
6. Douce dame jolie (O'Regan)

*ポール・ヒリアー(指揮)エストニア・フィルハーモニック室内合唱団
オルランド・コンソート

このCDはprimex64さんがブログでご紹介↓されていたものです。
http://musicarena.exblog.jp/11021182/

このCD、14世紀の作曲家マショーと15世紀の作曲家デュファイの曲に、それぞれ現代の作曲家オレガン、ブライヤーズがインスパイヤされて作った曲を配したコンセプチュアルなアルバムです。

マショーの《ノートルダム・ミサ》は一人の作曲者が全部を作曲したことが明らかになっているミサ曲の中で一番古いものだというのは、ご存知の方はご存知ですよね。“古楽”といわれるものを聴きなれた耳にも、なかなかに斬新な和音などが出てきてびっくりさせられます。
オレガン作曲の1曲目Scattered Rhymes(散乱する韻)は、このマショーの《ノートルダム・ミサ》上演の際に、一緒に演奏されるようマショーの時代の2つの詩に付曲されました。この曲が良いのですよ。
霞たなびくような合唱(エストニア・フィルハーモニック室内合唱団)をバックに男性重唱(オルランド・コンソート)の面々がミニマル風に動きまわっているような、ポリフォニックな音楽。躍動する音楽に追い立てられるようで、単に“癒し”を求められるものではないですが、なかなかに美しい“音の綾”が聴こえてきます。私は、最初に聴いて、スティーヴ・ライヒの《テヒリム》↓
http://garjyu.at.webry.info/200603/article_38.html
を思い起こしました。

その他の曲も含め、全体的になかなか刺激的な“脳を覚醒させるような”アルバムであることに間違いはありません。

オレガン(O'Regan) Scatterer Rhymes / オルランド・コンソート @HMV

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
結晶化された響き。オレガン Scattered Rhymes / オルランド・コンソート 一年365枚NEO 2017/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる