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zoom RSS 大きな音楽の大きな表現。J.S.バッハ管弦楽曲(編曲)集 / ストコフスキー 交響楽団

<<   作成日時 : 2009/08/22 20:46   >>

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今、虚心坦懐に聴き直して、このアルバムの良さを噛み締めています。

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1. トッカータとフーガ ニ短調
2. パッサカリアとフーガ ハ短調
3. 「管弦楽組曲第3番」〜アリア(G線上のアリア)
4. 神はわがやぐら
5. 「クリスマス・オラトリオ」〜羊飼いのうた
6. ゲッセマネにおけるわが主イエス
7. 「パルティータ第3番」〜前奏曲
8. 「イギリス組曲第2番」〜ブーレ
9. 「パルティータ第1番」〜サラバンド
10. 甘き死よ来たれ
11. 小フーガ ト短調

このところ蒸し暑いですね。家人が、エアコンでの冷房に対し結構ネガティブな人なので、暑い夏を暑いなりに過ごし、季節感ありまくりの毎日です。音楽なんぞ聴いていても、筑波の四六のガマよろしくタラリタラリと汗を流し、CD 1枚終わるころにはほとんど失神しております。おかげで、ブログの更新はかような状態でございまする。はい。

そんな失神状態の中で聴いていたCDのうち、意外に涼やかな感動を得たのがこのストコフスキーのバッハだったりしたのですよ。
ディズニー映画『ファンタジア』でも使われた《トッカータとフーガ》が、いわばストコフスキー/バッハの“看板”というのが通り相場ですよね。それは、華麗・豪奢・強靭の三本柱でなりたっていて、それこそ暑い夏に聴くべきものではない、濃ゆ〜い暑苦しい音楽というイメージを持っている人が多いですよね(そうですよね?)。私もそうでした。今回、聴き直してみて、この《トッカータとフーガ》、“華麗・豪奢・強靭”だということが間違いないないことをますます確信できました。しかし、この大きさに対してそれほど暑苦しく感じなかったのですよ。その音楽の大きさが、アルプスやフィヨルドの威容と同様なもののように感じた・・というほどアルプスにもフィヨルドにも縁のない私ではありますが。
また、このCDには、いわゆるストコフスキーのイメージから来る華やかなで、きらびやかなものだけでなく、しっとりと聴かせるところも多くあります。「《アリア》の弦の歌わせ方が、大げさでちょっと・・。」なんて思う人もいるかもしれませんけど、その美しさは無類です。《羊飼いの歌》や《ゲッセマネの主》、《来たれ甘き死よ》など、いまどきのピリオド演奏にはない、深々とした呼吸の名演だと思います。

録音は、ヴァイオリンのしっとり感など、ムード音楽的と言われかねない部分もありますが、低弦や金管の音の充実など、1950年代の終わりのものとは思えないほどです。ストコフスキー自身が、かなり、録音にうるさく注文をつけたのでしょうね。

ストコフスキー キャピトル録音集@HMV




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コメント(2件)

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「パッサカリアとフーガ ハ短調」がいいですね。
映画『ホワイトナイツ(白夜)』の冒頭で流れているのを聴いて好きになりました。
Mr. BlueSky
2009/09/05 23:30
Mr. BlueSky さん、コメントありがとうございます。
『ホワイトナイツ(白夜)』では、オルガンのオリジナル版が使われたのでしょうか?今度、レンタルで見てみます。
garjyu
2009/09/06 18:01

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