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zoom RSS 春風駘蕩。バッハ カンタータ第158番《平和汝とともにあれ》/ コープマン

<<   作成日時 : 2011/04/26 22:18   >>

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優しい春の風を感じさせる、バス・ソロ(+ 合唱)のカンタータです。

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カンタータ第158番《平和汝とともにあれ》
Der Friede sei mit dir

1.Recitative“Der Friede sei mit dir”
2.Aria“Welt, ade, ich bin dein müde”
3.Recitative“Nun, Herr, regiere meinen Sinn”
4.Chorale“Hier ist das rechte Osterlamm”

Klaus Mertens, Bass
The Amsterdam Baroque Orchestra & Choir

Ton Koopman


復活祭も三日目。この日のカンタータは、134番《イエスによりて生くるを悟りし心は》、145番《立てわが心よ!主の日なり》、158番《平和汝とともにあれ》の3曲。
本日は、小粒で甘い、後期のバス・ソロのカンタータ、158番《平和汝とともにあれ》を、例によってコープマンの全集から聴いてみます。この曲はディースカウ + リヒターのでも聴いていたはずですが、印象に残っていないのです。あまりに短すぎるからかなあ。イースターの巻に入っていたから、4番ばかりに耳が行っていたのかもしれません。

明るくてとても音楽的な冒頭レチタティーヴォ。カンタータというよりはオペラのレチタティーヴォのようです。

2曲目は、ヴァイオリン・ソロとバス・ソロ、合唱が、明るくのどかな曲調の中で、対位法の妙を聴かせる傑作アリア。この曲の根幹。

3曲目もレチタティーヴォですが、これも能弁ですね。アリアが1曲しかない分、レチタティーヴォ2曲の充実ぶりが、音楽的充足感を補っているように感じます。

短調のコラールは弦のオブリガート付き。


Klaus Mertensの歌声は、優しくとても音楽的です。個人的には、ディースカウより好みです。
2曲目で出てくるヴァイオリン・ソロも、線は細いけれど、とても美しく、相変わらず透明な合唱と、優しいバスと3つ巴の対位法の妙を余すところ堪能させてくれますね。こういう繊細な技は、リヒター盤では味わえなかったのではないかな(だから印象が薄かった?)?


バッハ カンタータ全集 Vol.21 / コープマン アムステルダム・バロック @HMV

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