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zoom RSS 劇的! メンデルスゾーン カンタータ《最初のワルプルギスの夜》/ ドホナーニ ウィーンフィル他

<<   作成日時 : 2014/09/21 18:53   >>

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名曲の名録音。この曲知らない人は、まず聴いてみてください。

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・カンタータ『最初のワルプルギスの夜』Op.60
序曲
第1曲 5月はほほえむ
第2曲 あなた方はいとも大胆に振舞えますか
第3曲 今日、いけにえを捧げるのを畏れる者は
第4曲 男たちよ、ここに散らばれ!
第5曲 この愚かなキリスト教の僧たちを、第6曲 見張りたちの合唱
第7曲 万物の神を夜に密やかに崇めるのに相応しく、第8曲 助けてくれ、助けてくれ、戦友よ!、第9曲 煙は炎によって清められるごとく

マルガリータ・リロワ(メッゾ・ソプラノ)
ホルスト・ラウベンタール(テノール)
トム・クラウゼ(バリトン)
アルフレッド・スラメク(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

クリストフ・フォン・ドホナーニ
1976年6月 ウィーン


一度、このブログでも取り上げていますが(オーマンディ盤)、この曲はドラマチックで聴き映えしますよね。原詩を書いたゲーテから直接作曲を勧められたメンデルゾーン、結構張り切って作った曲だったのでは。
しかし、ワルプルギス(ドルイド教をはじめとする、キリスト教側からみると異教徒)側目線の詩、当時はどう受け取られたんでしょうか?結構な傑作(だと思います。)なのに演奏機会に恵まれないのは題材のせいだったとか・・ありませんかねえ。
曲は劇的な序曲を頭に置き、主部はテノールと合唱、メゾと合唱、バスと合唱、ハルウララな場面から徐々に緊張感を高め、間奏曲のような可愛らしい6曲目を挟み、後はキリスト教との対立(悪魔やら妖怪やらのかっこうでキリスト教徒たちを驚かす?)を歌い、オペラの大団円のように盛り上がっていくという構成。最後は意外なくらい厳かに神々しく終わります。

まず嵐を表する序曲のカッコ良さから痺れます。ウィーンの弦の表現意欲の高さがビシビシ伝わってくる感じです。冷静さが特徴だと思っていたドホナーニ、ここでは結構オケを煽ってませんか?

主部に入ってからも良いテンポで音楽の流れを作っていく指揮者。オケの音は悪いわけはない。それぞれの歌手は無難な感じ。しかし、同じような顔触れの《讃歌》と比べると、合唱がいまいちかなあと思ったら楽友協会の合唱団でした。《讃歌》の方はシュターツオーパーのだったのに、ちょっと残念です。ただ最後に向かって盛り上がっていくところでは、アマチュアの合唱とは思えない迫力を見せてくれます。

録音の良さ、全体の構成のバランスの良さ、(この指揮者にして)意外なくらいの熱っぽさから言って、これはこの曲の代表的な録音であると(あまり同曲異演聴いていないのですが)断言しちゃいましょう。そうしましょう。

メンデルスゾーン カンタータ《最初のワルプルギスの夜》/ ドホナーニ ウィーンフィル他 @HMV






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