激しくも狂おしいこの曲、簡単に好き嫌いを言えないような凄さを秘めているように思えます。
Franz Schubert - String Quartet No.14 in D minor, D.810
Alban Berg Quartett
音はモノラルでくぐもっていますが、ジュリーニの指揮ぶり正面からの映像で見られるので、ファンにはたまらないものですね(^^♪
Rossini: Stabat Mater
Ruggero Raimondi
Katia Ricciarelli
Lucia Valentine Terrani
Dalmacio Gonzales
…
佐渡さんのブル9ですかあ。興味あり。
後でゆっくり視聴します。
BRUCKNER: Symphony No.9 in D minor
Yutaka Sado, Conductor & Artistic Director
Hyogo Performing Arts Center Orchestra
ブルックナー…
モーツアルト:交響曲第36番《リンツ》
指揮 カルロス・クライバー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
というわけで、LD時代から親しんできたこの映像。やっぱりクライバーは聴いて、観て楽しい指揮ですね。こんなモーツアルトを振ってみたい。
その後進歩しなかったとか、堕落したということではないですが、もうこの時点で達していた世界のなんという高みよ。
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
グンドゥラ・ヤノヴィッツ
ヒルデ・レッスル・マイダン
ヴァルデマル・クメント
ヴァルター・ベリー
ウィーン楽友協会合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽…
ブログ、正月以来アップしておりませんが、私、生きております。むしろかなり元気。
FBのクラシックグループでの投稿に目覚め、そちらばかりになっておりますゆえ、こちらがおろそかになってしまいました。
もしよろしければ、こちらにご参加ください。2015年6月21日現在2,836人の大きなグループです。ROMも多数で何の義務もなし。オフ会も…
煌めくピアノの中にアンニュイな雰囲気が漂います。
ソナチネ
1.中庸に (Modéré )
2.メヌエットの動きで (Mouvt de Menuet )
3.活き活きと (Animé )
ミケランジェロ・カルボナーラ(ピアノ、YAMAHA CF-III SA)
録…
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125《合唱》
グレ・ブロウェンスティーン
ケルスティン・マイアー
ニコライ・ゲッダ
フレデリック・ギュトリー
ベルリン聖ヘドヴィッヒ教会合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス
録音時期:1957年12月 ベルリン、グリューネヴァ…
究極の名演だと思います。文句ない・・いや文句はありますよ。それは美しい過ぎること。
メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調作品56《スコットランド》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1971年1月 ベルリン、イエス・キリスト教会
最近はFBのクラシック音楽のグループに参…
異版を採用していることもセールス・ポイントではありますが、それ以上に男気のある芯の一本通った演奏がいい。これも大推薦。
交響曲 第3番《スコットランド》(1842年ロンドン版)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー
ライプツィ、ゲヴァントハウス
2009年1月22-23日
メン…
魅力的な曲の新鮮なアレンジ。これ聴いていて本当に気持ちいいです。
・ラヴェル/M.ポプキン編:弦楽四重奏曲ヘ長調
オルランド五重奏団
2012年12月
ラヴェルの弦楽四重奏曲、本当に素晴らしい曲ですよね。
ラヴェルが世に残した作品はそれほど多くはないようですが、どれもが傑作と言えるもの。どれが一番か…
隅々まで歌と表現意欲に満ち、生き生きとしてますなあ。
・ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
イタリア四重奏団
1968年9月10日、アスコーナ
《クープランの墓》で喚起されてしまったのか、ラヴェル成分を摂取したい欲望(中毒症状?)が出てきちゃいまして、この弦楽四重奏曲の第一楽章の冒頭が頭の中でループ始めまし…
聴くと自分が若返ったような気持ちにさせられる夢のような音楽、演奏です。
特に序曲はプレヴィンのセンスの良さが光っています。同曲の中でもピカ一の演奏(当社比?)だと思うなあ。
・《真夏の夜の夢》序曲 作品21
・劇付随音楽 《真夏の夜の夢》作品61
スケルツォ
情景“丘を越え、谷を越え"
合唱付き妖…
名曲の名録音。この曲知らない人は、まず聴いてみてください。
・カンタータ『最初のワルプルギスの夜』Op.60
序曲
第1曲 5月はほほえむ
第2曲 あなた方はいとも大胆に振舞えますか
第3曲 今日、いけにえを捧げるのを畏れる者は
第4曲 男たちよ、ここに散らばれ!
第5曲 この愚かなキリスト教の僧たちを、第6曲…
名曲の良さを作為なくそのままプレゼン。一音一音を大事に大事に演奏しています。そして当然の名演。メンデルスゾーンとアバド(とオケ)に拍手。
交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド
ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア
1984年2月
当のスコットラ…
メンデルスゾーンが書いた一番暗い音楽でしょうか?BGMには不向きですが深淵にして深刻な曲です。
スタイリッシュで緻密なカルミナ四重奏団の演奏も感動的。
メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第6番ヘ短調
カルミナ四重奏団
1991年1月21-24日
スイス、ラ・ショー・ド・フォン、ムジカ・テアトル
頭の中…
“憂愁なスコッチ”という雰囲気は少し薄目ですが、何せテンポ設定が決まっていて、ひとつの交響曲としてカッコ良く聴かせたものとしてはピカイチの録音かと。これを聴いて退屈する人はいないでしょう。
交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ
1959年12月7日
ボスト…
最初はあまりに薄味かなあと思ったのですが、鄙びた音に哀愁を感じるようになってきました。4楽章は文句なく素晴らしいです。
・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 Op.56《スコットランド》
シュトゥットガルト放送交響楽団
サー・ロジャー・ノリントン
2004年9月3,7日
シュトゥットガルト・リーダーハ…
管弦楽版にないトッカータは圧巻。メヌエットの優しさも素敵ですね。
・組曲《クープランの墓》
1.プレリュード
2.フーガ
3.フォルラーヌ
4.リゴードン
5.メヌエット
6.トッカータ
ジャン=フィリップ・コラール
1977-1979年?
管弦楽版の《クープランの墓》、カラヤン盤とデュトワ盤をと…
帝王カラヤンの実力が見える凄演。オケも独唱も合唱も本気。今の私にとってのこの曲の決定盤です。
・メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調 op.52《讃歌》
第1部;第1曲: シンフォニア
第1楽章 Maestoso con moto - Aregro
第2楽章 Allegretto un poco agitato…
私にとっては、全体よりも部分にいいところを見出す演奏です。とくに美しい2楽章は最高の表現。合唱の美しさも特筆すべきですね。
・メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調 op.52《讃歌》
第1部;第1曲: シンフォニア
第1楽章 Maestoso con moto - Aregro
第2楽章 Allegretto …
ライヴならではの感興と完成度の高さの両立。ホールの美しい余韻を伴った美しい録音もあり、これは名盤殿堂入りかと。
・メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調 op.52《讃歌》
第1部
第1曲: シンフォニア
第1楽章 Maestoso con moto - Aregro
第2楽章 Allegretto u…
すっきり見通しの良い模範的かつ素晴らしく美しい演奏でまずは魅力的な曲の全体像をつかみましょう。
・メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調 op.52《讃歌》
第1部
第1曲: シンフォニア
第1楽章 Maestoso con moto - Aregro
第2楽章 Allegretto un poco agi…
若やいだ曲を余裕の表現、大人なムードで纏めてくれてます。これも魅力的な表現で私は大好き。
・交響曲第4番イ長調作品90『イタリア』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン
1971年1月 ベルリン、イエス・キリスト教会
今日2枚目に聴いた《イタリア》は聴かせ上手カラヤンのも…
泰然としたテンポなのにもたれない、そしてきわめて透明感のある大人な演奏。
・交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー
1960年
《イタリア》に戻ってきました。《スコットランド》ばかりが有名なクレンペラーですが、《イタリア》もいいんです。
第1楽…
美しくて楽しくてお洒落~、これぞラヴェル。録音も最高水準。
・組曲《クープランの墓》
1.プレリュード
2.フォルラーヌ
3.メヌエット
4.リゴードン
モントリオール交響楽団
シャルル・デュトワ
1983年5月 モントリオール、聖ユスターシュ教会
今宵も《クープランの墓》聴いていま…
さすがカラヤン、聴かせ上手も神レベル。甘甘のスイーツだけど後味も良し。おかわりお願いします!
・組曲《クープランの墓》
1.プレリュード
2.フォルラーヌ
3.メヌエット
4.リゴードン
パリ管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音 1971年6月 パリ、サル・ワグラム
前回はイ…
禁欲的で清潔で、だけど雰囲気もある秀演です。
・組曲《クープランの墓》
1.プレリュード
2.フォルラーヌ
3.メヌエット
4.リゴードン
フランス国立管弦楽団
エリアフ・インバル
1987-88年
パリ、ラジオ・フランス、スタジオ104
メンデルスゾーンのシンフォニーを聴くシ…
ピュアトーンによる古典的な曲のフォルムを明確にした演奏。また、ふとしたところで今まで体験したことのない美しかったり面白かったりな瞬間に巡り合えます。
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調『イタリア』
シュトゥットガルト放送交響楽団
ロジャー・ノリントン
2004年
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートー…